今回は、一度は憧れを抱いたことがある人も多いであろう、イギリスはロンドンの紹介をさせて頂きます!
また、後半ではイギリスからちょっと足を延ばして日帰りで行ける、絵本から飛び出してきたような
「英国で最も美しい村」と総称される「コッツウォルズ」と言う観光スポットについても紹介させていただきます。
イギリスはヨーロッパの北西部に位置する国で、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドで構成される島国です。
歴史的な建物や近代的なビル群まで、古いものを大切にしながらも、斬新さを追い求める国です。
また、常に新しい考え方や技術、ファッションや音楽なども生み出してきました。
歴史ある文化と最先端の文化が共存する、世界の中でも中心都市と言えるでしょう。
言語は英語で、世界中から英語を学びに留学生が集まることでも知られています。
ロンドンが女子旅にオススメな理由
それでは、ロンドンが女子旅にオススメの理由を紹介していきますね。
買い物天国
イギリスは、世界の中でも中心となる大都市のため、日本でも名の知られているブランドショップが軒を連ねます。
また、世界屈指の「紅茶大国」として有名で、紅茶ブランドだけでも「フォートナム・アンド・メイソン」や「ハロッズ」など、数えきれないほどの紅茶ブランドが展開します。
ロゴやデザインも可愛いものも沢山あるので、女子の心が躍ることは間違いありません!
また、デパートの発祥地としても有名で「ハロッズ」や「リバティー」などロンドン屈指のデパートが点在し、例えばリバティーでは日本でも有名な「ポールスミス」や「ヴィヴィアンウエストウッド」などは、露店に行くよりもお値打ちに手に入れることができるでしょう。
アフタヌーンティーのお店が充実
イギリスは紅茶大国ですので、アフタヌーンティーのお店が選びきれないほど点在します。
そもそも、アフタヌーンティーとは?
ロンドンのアフタヌーンティーの歴史は19世紀半ばまでさかのぼります。
紅茶や軽食、スイーツを嗜みながら、貴族またその婦人が、社交を目的として始められた喫茶習慣なんだそう。
価格は日本円で安くても4000円から~ぐらいが相場でちょっとお高めですが、日ごろの自分へのご褒美にいかがですか?
歴史的な建物とのんびりできる公園が点在
ロンドンと言えば、教科書やパンフレットでお馴染みの「ビッグベン」や「タワーブリッジ」など、沢山の観光名所が存在します。
実際に見てみると、その歴史が感じられる佇まいに圧倒されることでしょう。
また、あまり知られていないかもしれませんが、イギリスは都市部ロンドンにも数多くの広々とした公園があるんですよ。
「ハイドパーク」や「ケンジントン公園」などが知られていますね。
敷地もビックリする程広いので、読書をしたり、ランチをしたり、お昼寝したり…
人々は思い思いの時間を過ごしています。
1週間あれば周れちゃう!はずせない観光名所を紹介
1日目/観光名所巡り
ビッグベン
ロンドンに来て、ここを見ずに何を見る?というぐらい名所中の名所です。
ビッグベンとは、ロンドン中心部、テムズ川河畔にあるウェストミンスター寺院宮殿の鐘の愛称を言います。
時計台の高さはおよそ96m、時計面は直径7m、
鐘の重さは13.5t、高さ2.2m、直径2.9mもあり、超Bigサイズです。
バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿は、ロンドンにあるイギリス王室の宮殿であり観光名所ともなっています。
女王の執務の場でもあり、ロイヤルファミリーが諸外国からの賓客を迎える際の迎賓館としても知られています。
見どころは、真っ赤な制服を着て黒い帽子を被った兵隊さんの行進です。
いつも行われているわけではないので、日時の確認を忘れずに!
ウェストミンスター寺院
ウェストミンスター寺院は、ロンドンにあるイングランド国教会を指します。
ウィリアム王子とキャサリン妃ロイヤルウェディングが催されたことも、皆さんの記憶に新しいはず。
内部は美しいステンドグラスや高いアーチ型の天井など見どころ満載です。
人気観光スポットのため、事前予約がオススメです!
タワーブリッジ
ロンドン中心を流れるテムズ川、そこにかかる大きな橋がテムズ川です。
「陸上交通の緩和を実現しつつ、水上交通も妨げない」という目的の元、造られた橋だそうです。
運が良ければ、開閉した様子が見れるかも?!
2日目/ミュージカルとアフタヌーンティーを楽しむ
ミュージカルを楽しむ
ロンドン市内にはいくつかの劇場があり、ミュージカルを楽しむことができます。
「オペラ座の怪人」、「マンマ・ミーア」、「レ・ミゼラブル」など様々な種類の公演がされていますので
是非本場のミュージカルを一度は味わってみてください!
アフタヌーンティーを味わい優雅に過ごす
ロンドンには選びきれないほど多くの、アフタヌーンティーを楽しめるお店があります。
筆者のオススメは「sketch」というお店。
5つのコンセプトルームがあり、非日常的な空間を楽しむことができます!
アフタヌーンティーを楽しめるお部屋は「The Gallery」と言う全面ピンクのお部屋。
そして、気になる中身ですが、まずシャンパンありかどうか、そして紅茶の種類を選びます。
紅茶は10種類ほどあり、お変わりは自由です♪
そして、まず前菜が運ばれてきて、その後に3段重ねプレートに乗った、ケーキやサンドウィッチが運ばれてきます。
なんと、こちらもお代わりし放題!
そして、食べきれなっかたら持ち帰りもできちゃいます。
そして、トイレに行くのを忘れないでください!(笑)
何故かと言うと…
この卵みたいな形の物体…そう、トイレです!
これだけでも、「非日常的な空間を楽しむことができます」の意味がお分かりいただけましたか?(笑)
3日目/ビートルズゆかりの地と老舗デパートを満喫
アビーロード
「世界で一番有名な横断歩道」で知られるアビーロード。
ビートルズとして最後に録音されたアルバム「アビイ・ロード」のジャケットに使われた写真の
横断歩道は、スタジオの目の前にあります。
記念写真撮影はマストですが、あまり時間をかけすぎないように気を付けましょう。
デパートで買い物を満喫しよう
ロンドンには、数々の老舗デパートがあります。
それぞれのデパートによって、入っているブランドや購入できるものも異なりますので、
事前に行きたい場所をチェックして、お買い物を楽しんでくださいね。
4日目/ストリートマーケットで買い物&公園でのんびり過ごす
ストリートマーケット
ロンドンは、ストリートマーケットが盛んな街でもあります。
有名どころは「カムデンマーケット」や「ポートベローマーケット」など。
マーケットでは可愛いアンティーク雑貨や、普通のお店では出会えないような掘り出し物に出会えることです。
値切り交渉も可能ですので、お店の人とのやり取りも含めて楽しんでくださいね!
ロンドンの公園でのんびり過ごす
ロンドン市内には、数々の公園が点在します。
例えば、中心に位置する「ハイド・パーク」はビックリするほど広く、湖・牧草地・噴水・バラ園が広がり、
人々はそれぞれの時間をのんびりと過ごします。
また、公園によっては野生のリスに出会える可能性もあるんですよ。
是非、お気に入りの公園を見つけてくださいね♪
5日目/コッツウォルズへ日帰り旅
イギリスに来たら、是非足を運んでほしいのがロンドンから車で2時間ほどのコッツウォルズという場所。
イギリス中央に広がる丘陵地帯を総称して呼ばれます。
オススメ観光スポットは、「チッピング・カムデン」「バイブリー」「カッスル・クーム」です。
昔ながらの景観を残す村々、緑と花に囲まれた愛らしい家、時が止まったかのような田園風景は、まさに絵本の世界です。
古き良きイギリスの風景が残るエリア。
ロンドンから、コッツウォルズまでのバスツアーも出ていますので、チェックしてみてくださいね!
費用
さて、イギリスへの旅行費用ですが、仮に6泊8日として…
往復チケット:15万円(これは平均的な相場ですので、時期によって大きく異なります)
ホテル:1泊1万2千円(中級ホテル)として×6日 72000円
食事代:物価の高いイギリスですので、1日1万×6日 60000円
交通費:1日約3千円×6日 18000円
その他に、お小遣い+お土産代といったところでしょうか?
合計 多めに見積もって、約40万弱といったところでしょうか。
ここは人によって異なると部分だと思いますので、お財布と相談して決めてくださいね!
ただ、イギリスの物価は日本よりやや高めですので、それも考慮して予算を決めましょう。
まとめ
いかがでしたか?
歴史ある文化と最先端の文化が共存するイギリスは、一度訪れたらきっと、あなたの期待をいい意味で裏切ってくれるでしょう!
また、補足情報ですが、イギリスはスコールと呼ばれる突然の激しいにわか雨が非常に多いため、折りたたみ傘を持ち歩くことをオススメします!
それと、「料理がまずい」と言われるイギリスですが、それは一昔前の話で、ガイドブックに載っているようなお店は味も美味しくて、ハズレはほとんどありません!
沢山の魅力が詰まったイギリスへ、足を運んでみてくださいね。