秋篠宮さまが11月30日に55歳の誕生日を迎えられ、これに先立ち記者会見を行われました。
結婚が延期されている長女眞子さまと、小室圭さんについて「結婚することを認める」と述べ、お二人のお気持ちを尊重される意向を示されました。
「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあり、親としては尊重するべきだと考えている」とも述べられました。
そして、「あくまで主観だが、決して多くの人が納得し喜んでくれる状況ではないと思っていて、娘も恐らく同じ気持ちだと考えている」という考えも述べられました。
今回は、そこで気になる眞子様の❝持参金❞について、辞退の可能性も含め調べました。
眞子様は持参金はいくら?
秋篠宮さま、眞子さまの結婚「認める」https://t.co/7vXxFFG001
秋篠宮さまは、結婚が延期されている長女眞子さまと小室圭さんについて「結婚することを認める」と述べ、2人の気持ちを尊重する意向を示しました。リンク先は眞子さまの写真特集です。(玲) pic.twitter.com/gUYI6qujTS
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) November 29, 2020
まず、持参金とはどのような目的で支給されるのでしょうか。
女性皇族は、天皇や皇族以外と結婚すれば、皇族の身分を離れると皇室典範に定められています。
その際、皇室経済法により「一時金」が支出されます。
目的としては、皇室の身分を離れる際に品位を保つためという名目で支給されるお金です。
次に、至急される金額ですが…
眞子様の支出基準額が1525万円なので、満額は「1億5250万円」となる計算です。
ただし、正式な金額は内閣総理大臣らによって構成される「皇室経済会議」で結婚前に決められ、その後閣議決定されます。
参考までに、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんの結婚の際にも、満額の「1億5250万円」が支給されています。
辞退の可能性も?
しかし、今回の眞子様と小室圭さんの結婚は今までとは異なります。
というのも、小室家の金銭トラブルについては秋篠宮さまが記者会見の中で述べられた「あくまで主観だが、決して多くの人が納得し喜んでくれる状況ではないと思っていて、娘も恐らく同じ気持ちだと考えている」というお言葉の中にもある通り、多くの国民が今もなお❝不信感❞をぬぐえずにいます。
2人の今後については、結婚はされても「納采の儀(皇室の結婚儀式)」は行われないという見方が強く、小室さん側が国民が抱く不信感をのぞき、世間の納得が得られるかがカギとなりそうです。
持参金は、いくら品位を保つためと言えど、国民の税金から賄われます。
しかし、お二人のご結婚を多くの国民が納得し、喜んでくれる状況ではないということを眞子様も感じられていることから、持参金辞退という選択肢も出てきているのが現状の様です。
眞子様は持参金はいくら?辞退の可能性も?まとめ
それでは、今回のポイントをまとめます。
〇眞子様の持参金の満額は「1億5250万円」
〇ただし、正式な金額は内閣総理大臣らによって構成される「皇室経済会議」で結婚前に決められ、その後閣議決定される
〇しかし、お二人のご結婚を多くの国民が納得し、喜んでくれる状況ではないということを眞子様も感じられていることから、持参金を辞退という選択肢も考えられているご様子
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。